青汁は花粉症にも効く

最近注目されている青汁には、
花粉症をはじめとするアレルギー症状に効果があると言われています。
青汁は元々ケールや大麦若葉、明日葉など天然の葉から作られている自然食品であり、
人工的に手が加えられていないぶん身体に無害で、かつ有効な成分が多く含まれています。

なかでも、ケールに含まれる「フラボノール配糖体」は
花粉症を引き起こす免疫細胞のバランスを整えてくれる作用があります。
こちらの サイトでは青汁で生活習慣病の体質改善について解説しています。ぜひ、ご覧になってみてください。

元々、人間の身体に存在する免疫細胞「T1」と「T2」は、
お互いがバランスを保つことで免疫機能を正常に保っているのですが、
花粉を体内に吸い込むとT2が花粉という異物を攻撃するために増加します。
T1のほうはウイルスに反応する性質を持っており、
花粉の場合ウイルスではないのでT2の量だけが増えていることになり、
数のバランスが崩れ、常に「花粉に反応しやすい状態」のまま戻らなくなってしまいます。
これがいわゆる花粉症です。

そこで、ケールに含まれる「フラボノール配糖体」を摂取すると、
過敏になっているT1とT2の数を調整し、花粉に過敏な体質が改善されるということです。
また、フラボノール配糖体以外にも β-カロチンは抗アレルギー成分としてもよく知られており、花粉症にも効くということです。

ケールは苦みがあるので、あまり好きではないという人も多いのではないでしょうか。
お子さんにとっても、苦い飲み物を毎日飲み続けるというのはなかなか辛いものです。

ですが、花粉症にアプローチできる成分はそう多くはありません。
また、花粉症も軽いレベルであれば問題ありませんが、
家の中でもマスクが手放せないほど深刻な症状である場合には、
ふだんの薬の服用はもちろんですが、出来るだけ自然に食品を摂取しつつ、
体内環境を正常化していくことが大切ではないかと思います。

これから花粉症対策の一環として青汁を飲もうと考えている方は、
「ケールを原料としているもので、かつβ-カロチンを摂取できるもの」
を、選んであげると良いでしょう。


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